ほくろの除去には『切除縫合法』『くりぬく』『レーザーを使う』など、いろいろな方法があります。そして、どの方法を選んだとしても多少の傷痕ができます。その傷痕もほくろの大きさや手術の方法によって違いはありますが、どの方法でも、できる限り傷が残らないよう、細心の注意を払いながら、治療してくれます。
『切除縫合法』などメスによる、ほくろの除去治療を受けた後の傷は、除去する前のほくろの2倍から3倍の大きさだと言われています。ですが、その傷も時と共に目立たなくなっていき、半年から一年くらいで目立たない程度に消えると言われています。
傷は時間が経つとしわのように見えるよう、まっすぐつくので違和感が残らないようです。
顔のほくろを取る場合、しわが出来る部分にできたほくろだと、除去後の傷痕はしわと同化してしまうので、目立たないと言われています。
しかし、“炭酸ガスレーザー”を使ってほくろの除去が行われた場合、その後のトラブルが発生することが多いようです。
“炭酸ガスレーザー”は、ほくろの部分に麻酔するため痛みを伴わない方法で、施術後も腫れや痛み、傷跡もないと言われているのですが、医師の技術が未熟だとほくろ除去のためにレーザーを当てた部分が白くテカテカした状態になってしまったり、やけどの跡のようなケロイド状の傷痕が残ってしまった、というケースが報告されています。
本来、ほくろの除去は、顔などの目立つところにあるほくろが、気になって仕方なくて考えた末に除去する事に決め、取り組むという人が多いのに、ほくろよりもひどい状態の傷痕が顔に残ってしまうのはとても許せないことです。
このような、レーザー治療によるトラブルは、美容クリニックで行われた場合に起こることが多く、“レーザー治療の資格を持たない者が治療に当たることがある”という問題があるようです。
ほくろの除去を行う前に、施術後に起こりうるトラブルやまたそのトラブルの頻度についてなど、後になってトラブルに発展しないようにするためにも、詳しく調べておく必要があります。
